memcachedCOMはmemcached用クライアントライブラリ(COM)です。
以下のようなことが可能です。
以下に簡単な例を示します。
Sample.vbs
[console output]
memcachedサーバーと通信します。
キャッシュする値をセット、取得します。
Set(...) や Get(...) の代わりに利用できます。
pKey に ADODB.Command を渡して Item を取得すると Execute(...) が実行されます。
memcachedサーバーへ接続します。
memcachedサーバーへの接続を解除します。
memcachedサーバーへ接続しているか否かを返します。
memcachedサーバーへ接続を試みます。
"Open(...)" とは違い、接続に失敗したりすでに接続されている場合でもエラーにはなりません。
接続に成功したか否かは戻り値で判断可能です。
接続の冗長化(コネクションプーリング)に利用可能です。
memcachedサーバーへ接続を解除を試みます。
"Close(...)" とは違い、解除に失敗したりすでに解除されている場合でもエラーにはなりません。
解除に成功したか否かは戻り値で判断可能です。
memcached に set コマンドを送ります。
memcached に add コマンドを送ります。
memcached に replace コマンドを送ります。
memcached に get コマンドを送ります。
存在しなかった場合 Empty が返ります。
memcached に delete コマンドを送ります。
memcached に gets コマンドを送ります。
存在しなかった場合 Empty が返ります。
memcached に cas コマンドを送ります。
memcached に stats コマンドを送ります。
対応している統計情報は "","slabs","items" のいずれかです。
キャッシュされた Recordset を取得します。
まだキャッシュされていない場合には pCommand を Execute してキャッシュを作成します。