hugeca

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hugecaとは?

hugecaは大規模サイトでの効率的なキャッシュ管理を実現するNmageman Moduleです。

以下のようなことが可能です。

動作環境
Nmageman 2.40.1.0 and later
パッケージ内容
hugeca.dll
Nmageman Module本体
hugeca.setting
設定ファイル
cache
既定のキャッシュディレクトリ
hugeca.cache.log
既定のログファイル
注意事項
  1. 本ソフトウェアの利用は良識の範囲内でお願い致します。
  2. 本ソフトウェアの利用による損害の保証はお受けできません。
  3. 本ソフトウェアの利用は楽しんで行っていただきますようお願い致します。
インストール方法
  1. "hugeca.dll" をNmagemanのModuleに登録。
    • "Nmageman.setting" の "<Module/>" に "<Path>hugeca.dll</Path>" を追加。
      [※]パスは相対パスもしくは絶対パスで指定可能。

  2. Nmagemanのキャッシュ設定を確認。
    • ※Nmageman.settingでCacheFolderPathが空文字列になっていると
      hugeca.dll が動作しないことがあります。

  3. ファイルアクセス権限の確認。
    • キャッシュディレクトリの変更権限を確認。
    • ログファイルの変更権限を確認。
設定リファレンス
<hugeca/>

hugeca設定のルート要素。

属性
[なし]
子要素
  • <CacheFolderPath/>
  • <CacheDeleteTime/>
<CacheFolderPath/>

キャッシュフォルダのパスを指定します。
"hugeca.dll"からの相対パスか絶対パスを指定できます。
必ず設定する必要があります。

[Default:cache]
属性
[なし]
子要素
[なし]
<CacheDeleteTime/>

キャッシュファイル削除機能に利用される時間(秒)を指定します。

[Default:104400]
属性
BaseTime
以下のいずれかを指定できます。
Creation [Default]
キャッシュファイルが作成されてからの時間で削除を判定する。
LastAccess
キャッシュファイルが最後にアクセスされてからの時間で削除を判定する。
Interval
削除すべきキャッシュファイルをスキャンする間隔(秒)。
既定値は300です。

LogFilePath
キャッシュの削除状況を出力するログファイルの名前。
hugeca.dll からの相対パスもしくは絶対パスが指定可能です。
既定値はhugeca.cache.logです。
空文字列を指定すると、ログ出力がOFFになります。

子要素
[なし]
更新履歴
2010/05/31
  • Version: 1.0.0.1
2012/07/11
  • Version: 1.1.0.0
  • Nmageman 2.40.1.0 以降で利用可能な AllwaysSendLastModifiedに対応