Shilla

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Shillaとは?

ShillaはWebサイトを保護するISAPI Extensionです。

以下のようなことが可能です。

動作環境
IIS 5.0, 5.1, 6.0, 7.0, 7.5 and later
パッケージ内容
Shilla.dll
ISAPI Extension本体
Shilla.setting
設定ファイル
注意事項
  1. 本ソフトウェアの利用は良識の範囲内でお願い致します。
  2. 本ソフトウェアの利用による損害の保証はお受けできません。
  3. 本ソフトウェアの利用は楽しんで行っていただきますようお願い致します。
インストール方法
IIS 5.0, 5.1
  1. "Shilla.dll" を目的のWebディレクトリのアプリケーションマッピングに登録。
    • "実行ファイル" に "Shilla.dll" を指定。
    • "拡張子" に404にしたい拡張子を指定。
    • "動詞" に "すべての動詞" を指定。
    • "スクリプトエンジン" にチェック。
    • "ファイルの存在を確認する" のチェックをはずす。
  2. 以上で完了です。動作しない場合は以下をご確認ください。
    • パッケージディレクトリに "IUSR_{xxx}" の読み取り権限があるか。
IIS 6.0
  1. "Shilla.dll" を目的のWebディレクトリのアプリケーションマッピングに登録。
    • "実行ファイル" に "Shilla.dll" を指定。
    • "拡張子" に404にしたい拡張子を指定。
    • "動詞" に "すべての動詞" を指定。
    • "スクリプトエンジン" にチェック。
    • "ファイルの存在を確認する" のチェックをはずす。
  2. IISの "Web サービス拡張" に "Shilla.dll" を追加し、許可する。
  3. 以上で完了です。動作しない場合は以下をご確認ください。
    • パッケージディレクトリに "NETWORK SERVICE" の読み取り権限があるか。
    • パッケージディレクトリに "IUSR_{xxx}" の読み取り権限があるか。
設定リファレンス
<shilla/>

Shilla設定のルート要素。

属性
[なし]
子要素
  • <ResponseFilePath/>
<ResponseFilePath/>

404として返すレスポンス内容のファイルを指定します。
絶対パスで指定してください。

[Default:""]
属性
[なし]
子要素
[なし]
更新履歴
2008/09/11
  • Version: 1.0.0.0
2009/09/01
  • Version: 1.0.0.1
  • MSVCR80.DLL, MSVCP80.DLLに依存しないように変更
2010/04/02
  • Version: 1.0.1.1
  • x64対応