Nmagemanはアクセス時に画像を動的変換するISAPI Extensionです。
以下のようなことが可能です。
画像を変換するには目的画像へのアクセスに、変換指示のQueryStringを付加します。
QueryStringがない場合には元画像をそのまま返します。
"w"と"h"の単位を指定します。
指定しない場合はピクセル単位になります。
値は以下のいずれかを指定してください。
Nmageman設定のルート要素。
拡大の可否を指定します。
JPG出力時の品質(%)を指定します。
キャッシュフォルダのパスを指定します。
"Nmageman.dll"からの相対パスか絶対パスを指定できます。
空文字列("")を指定するとキャッシュ機能が無効になります。
キャッシュファイル削除機能に利用される時間(秒)を指定します。
0を指定するとキャッシュファイル削除機能が無効になります。
キャッシュファイル削除機能はインターバル60秒で動作しています。
QueryStringのないアクセス時に利用される既定のQueryStringを指定します。
変換方法を指定せずに画像ファイルへアクセスした場合の既定の変換方法を指定できます。
XML構文に従って "w=100&su=ep" などと指定してください。
変換画像のプロキシ設定をします。
アクセス時URLが<Map/>で指定される設定に引っ掛かる場合はプロキシします。
<Map/>は複数指定可能で、上から順に処理されます。
どの<Map/>にも引っかからない場合はローカルファイルとして処理されます。
プロキシ先にQueryStringを渡したい場合には以下のうようにアクセスしてください。
http://aru.host/getimage.php?image=16200?w=300&h=300
変換画像のプロキシマップを指定します。
拡張子検索機能を設定します。
アクセス時URLの画像が見つからない場合は<Ext/>で指定した拡張子を検索します。
<Ext/>は複数指定可能で、上から順に検索が行われます。
検索する拡張子を指定します。
設定する値に "." は必要ありません。
Environments設定のルート要素。
User-Agentのキーとなる文字列パターンを指定します。
<UAKey/>は複数指定することができます。
端末情報を指定します。
<Env/>は複数指定することができます。