* 説明 乱数を使ってドローンの動作をランダムに選択するプログラムです。 * 対応OS IchigoJam(BASIC)で動きます。 * 使い方 プログラムを実行すると、ドローンが離陸します。 その後、右回転・左回転・宙返りをランダムに繰り返します。 後方宙返りが2回行われたら着陸し、プログラムを終了します。 * プログラム 1 'randam flight 10 ?"":CLV 20 ?"FP INIT":?"FP TO":WAIT500 30 C=0 40 D=RND(3) 50 IF C>=2 ?"FP N":?"FP LD":END 60 IF D=0 ?"FP TR":WAIT120 70 IF D=1 ?"FP TL":WAIT120 80 IF D=2 ?"FP S flip b":WAIT180:?"FP N" 90 IF D=2 C=C+1 100 GOTO 40 * ヒント 1.  RND(数)は、0から数未満のでたらめな整数を返します。  例えば、このプログラムではRND(3)なので、0~2の3つの数字をランダムに返します。  行番号60〜80では、このランダムに変化する値で Tello の動作を分岐しています。 2.  変数Cは宙返りの回数をカウントするカウンタです。  行番号50で変数Cの値が2以上なら着陸し、プログラムを終了します。  2未満なら次の行のプログラムが実行されます。 * ライセンス 本テキスト(https://na-s.jp/FruitPunch/docs/sample/randam_flight.txt)はパブリックドメイン(CC0 1.0)です。 改変、再配布などを自由に行うことができます。 詳しくは下記URLをご覧ください。 https://creativecommons.org/publicdomain/zero/1.0/deed.ja